結構あるんだよ、カセットテープが。大きいプラスチックケースに3箱分くらい。そろそろ整理しておかないといよいよ聞けなくなっちまうよ。現在我が家にはカセットを再生出来る機器が2台(CD/MD/カセットのミニコンポとウォークマン)あるんだが、気がつけばどちらも10年選手。そんな訳で、相当古い音源を少しずつパソコンに取り込む作業。しかしお聞かせ出来ないのが残念ですが、高校時代のバンドの練習の音源とか(ひどい名古屋弁の女子高生達がけたたましく会話している:笑)ダブルカセットデッキを駆使して多重録音した音源やらお宝のような、そうでもないようなものがごろごろ出て来ましたよ。なんかCD-Rっていつの間にかなくなってる事が多いんだけれど、カセットってなんで残ってるんだろう。形状の問題かね?また、カセットのインデックスに手紙のようなものが書いてあり、読んでみると高校のとき好きだった先輩からこれまた大好きだった『TULIP』の音源をダビングしてもらったモノのようです。遠回しにフラれていたようですワタシ(爆笑)あと、ちょうど20年前に訪れた『軍艦島』で深夜にカセットを回しっぱなしにしたもの(結構怖いかも)とか、軍艦島にて作った歌を現地で鼻歌で唄ってるものとか、まぁレアっちゃレアだな。
軍艦島にてなかなかいい事唄ってたのでメモっておこう。
ココロの謎が解ける度に 変わる自分を見つけられたら
そこから先へ進む事など 簡単さ
意味のない毎日に 迷い込んだワタシに
たった一つでも かまわないから アクセントを頂戴 今すぐ
軍艦島かぁ、また行きたいなぁ。
2009/02/27
2009/02/24
憧れの中南米航路
キューバに行きたい!!!いや、なんか『行け!』とどっかから言われてる気が…(笑)しっかし高ーーーーーい!8日間で『格安』と言われるツアーでも20万弱。お一人様価格は若干割り増しでオプションとなっているサンタクララなんかを入れると30万となってしまう訳ですよ。ライブやら観たいし、一応恐ろしく綺麗な海にも行きたいし…まぁそりゃそうだよな、地球の裏側だもんな…ここしばらくネットで格安のツアーを探しまくっているんだけど、憧れのまんまなのですよ。現実味全く無し。ここ2年の内に行きたいんだよ。今行かなくちゃいけないよーな気がしててさ。後悔しそうで。
大勢で行けば安くなるかも。
みんなで一緒に行こうよ〜♪
あとね、プエルトリコにも行きたいの。もう35年くらい前に朝やっていた『おはよう700』っつー番組で、世界を旅するコーナーがあってさ、リポーターのおねえさんが2週間ほど滞在してたんだけど、その時に観た『海の青さ』やら現地の人々の『ラテン』な雰囲気が忘れられなくてさ、おねーさんがいよいよ帰国する時に現地の仲良くなった少年との『別れ』のシーンが本当に切なくってさ。あの涙は『本物だった』って未だに思ってる訳(笑)その時の少年を捜したい(爆笑)多分ワタクシと同い年くらいだと思うんだけど…名は確か『フランキート君?』だっけかな?探せねーっつーの、これだけの情報じゃ(笑)
ブラジル…アルゼンチン…ボリビア…メキシコ…ペルー…そういえばワタクシの母も北米やヨーロッパにはなんの興味も示さないくせに、南米の話になると『行ってみたい』を連発する。もしかしてご先祖さまはそちらの方なのかしら?まぁどちらかと言えばラテンな感じだわよ、ウチの家族の顔立ちは(笑)母方のおじいちゃんは背も高く目がかなり茶色かったし、母上も外人ぽいなぁどちらかと言えば。いずれにしても南方系。
はぁ、やる事溜まって来てるのに…今夜もまたグーグルアースでキューバへ、アルゼンチンへ(笑)
☆ブエナビスタソシアルクラブ☆
2009/02/22
Let's go 高円寺!
高円寺括りの2日間。
☆横田プロダクション企画 「ハードオヤジ不法集会」@高円寺SHOWBOAT
アダルトパンクなイベントを観覧。出演者平均年齢30代後半。音楽を年齢で計ってはいけません。『旬』というものは気持ち次第でいつだって作れるのです。円熟したオトナ達の色あせない『遊び心』をココロ行くまで堪能しましたよ。
出演 : NASHIKUZUSHIT! / 9000SONICS / SLOW CLUB / フリンヂ / フルスイングバット
毎度楽しませていただいてサンキュー。お疲れさま!
☆『少年メリケンサック』鑑賞
ネットで見つけた『高円寺のシド・ビシャス』!?は50歳のおっさんだった(笑)最初から最後まで笑い転げてましたよ。しかしパンクス佐藤浩市にマジ惚れっすよ。哀愁が…(笑)クドカンは目の付けどころが良いね。キム兄といいトモロヲさんといいキャスティングは非の打ち所なし!現在の音楽シーンに対してのアンチテーゼ的なアプローチに好感を持ったね。あ、結構近い事考えてるかもって。もう一回観に行ってもいいかも!
好きです!パンク!
ウソです!
……
いやぁウソじゃないっす。
☆横田プロダクション企画 「ハードオヤジ不法集会」@高円寺SHOWBOAT
アダルトパンクなイベントを観覧。出演者平均年齢30代後半。音楽を年齢で計ってはいけません。『旬』というものは気持ち次第でいつだって作れるのです。円熟したオトナ達の色あせない『遊び心』をココロ行くまで堪能しましたよ。
出演 : NASHIKUZUSHIT! / 9000SONICS / SLOW CLUB / フリンヂ / フルスイングバット
毎度楽しませていただいてサンキュー。お疲れさま!
☆『少年メリケンサック』鑑賞
ネットで見つけた『高円寺のシド・ビシャス』!?は50歳のおっさんだった(笑)最初から最後まで笑い転げてましたよ。しかしパンクス佐藤浩市にマジ惚れっすよ。哀愁が…(笑)クドカンは目の付けどころが良いね。キム兄といいトモロヲさんといいキャスティングは非の打ち所なし!現在の音楽シーンに対してのアンチテーゼ的なアプローチに好感を持ったね。あ、結構近い事考えてるかもって。もう一回観に行ってもいいかも!
好きです!パンク!
ウソです!
……
いやぁウソじゃないっす。
2009/02/20
気まぐれで始めたが…
2009/02/18
比較的ハワイな感じで
2009/02/16
2009/02/14
判官贔屓
そうそう!この言葉!4冊目の『ゲバラ本』を読み終えて、思想の事はさておき、チェ・ゲバラの人間性やら生き様やらって日本人は決して嫌いじゃないなぁ、と思ったんだけどさ、なんだろ…こういう人誰かいたような…あああああっそうそう『源義経』だわ!!!いいところのぼんに生まれておきながら、若いうちから苦行を強いられ、それが逆に心身ともに『強く』なるきっかけになっていたり、何か見えないものに惹かれるように戦いの渦に巻き込まれ、そこで『隠れた非凡な才能』(ま、軍事の天才だな、一の谷の逆落としとサンタクララでの奇襲がかぶります)によってヒーローになるも非業の死を遂げる。まぁ不思議な符合!
この『判官贔屓』っつー言葉は義経のような悲運を『可哀想』と思い、ついついひいき目に扱うこと。日本人の美意識の一つだそうです(判官は義経のいくつかある名前の一つ)
※英雄なのに虐げられたりすると或いは非業の死を遂げたりすると、日本人は黙っていません。どういうわけか贔屓をします。これは多分DNAにそういう風に書きこまれているのでしょう。これを日本人の伝統的「判官贔屓」といいます※
そういや、子供の頃から牛若丸モノ、平家物語関係、義経戦記は結構読んでいたなぁ。そりゃ、チェ・ゲバラにハマる訳だ。日本人の血が黙っていなかったね(笑)
この『判官贔屓』っつー言葉は義経のような悲運を『可哀想』と思い、ついついひいき目に扱うこと。日本人の美意識の一つだそうです(判官は義経のいくつかある名前の一つ)
※英雄なのに虐げられたりすると或いは非業の死を遂げたりすると、日本人は黙っていません。どういうわけか贔屓をします。これは多分DNAにそういう風に書きこまれているのでしょう。これを日本人の伝統的「判官贔屓」といいます※
そういや、子供の頃から牛若丸モノ、平家物語関係、義経戦記は結構読んでいたなぁ。そりゃ、チェ・ゲバラにハマる訳だ。日本人の血が黙っていなかったね(笑)
2009/02/13
2009/02/12
忘れてましたが…
子供の頃に買ってもらった『学研』の百科事典。『宇宙』編を読むのがとにかく大好きで(いつだったか天文学者になりたいとも思った事があったねぇ)特に『日食・月食』には非常に興味があった。『ハクション大魔王』の最終回を観ておそらく『日食』ってなんだろう?と思った事が始まりだったかも。百科事典には過去・未来の月食および日食の日程が記されており日本で皆既日食が見られるのは『ふぁー35年後かよ!』(笑)なんて途方もない時間にがっかりしたものですが、なぁ〜んと月日の経つのは本当に早いもので、百科事典を熟読していた頃より35年経過して今年の7月に奄美大島あたりで見れる訳だよ!東京では部分日食が見れるらしい。奄美に行くのは難しそうなんだけど、太陽を見れるメガネは買っておかなきゃ(笑)
すっかり忘れていたんだけど、35年待ったんだから(笑)
2009年7月22日の皆既日食
あ、ちなみに今回逃すと2035年まで待たなきゃなんないそーです。
また24年待たなきゃなんないのです(笑)
すっかり忘れていたんだけど、35年待ったんだから(笑)
2009年7月22日の皆既日食
あ、ちなみに今回逃すと2035年まで待たなきゃなんないそーです。
また24年待たなきゃなんないのです(笑)
2009/02/10
SWEET VOICEよ永遠に
大好きなSingerが天国へ行ってしまった。
つい最近まで現役でライブをやっていると聞いていたので、
いつか生演奏観にニューヨークに行きたいなぁと思っていたんだよ。
やはり思った時に行動しないと後悔するわよ。
カヴァーやろうかな、そのうちね。
BLOSSOM DEARIE 享年82歳。
ご冥福をお祈りいたします。
2009/02/09
オヤジ化
2009/02/08
日曜日の夜は
ゆるーく何も考えないで楽しめる映画が一番!そういうツボをついての長寿番組『日曜洋画劇場』をなにげに楽しみにしているのだが、本日はどーやらドラマ特番…ってな訳でレンタル屋へ。そういえば観ていなかった『インディージョーンズ・クリスタルスカルの王国』を何も考えずに借り、何も考えずにフツーに楽しんだ。ハリウッド映画はやはりバカには出来ないっすよ。この、みんなが『フツーに楽しめる』感じって、実は作るの大変そうだなぁと思うもん。ハリソン・フォードってば年齢をおして頑張ったなぁ…なんて思いながらね、観たね。初めてハリソン・フォードを観たのが12歳の時。そうモチロン『ハン・ソロ』だったんだけど、子供の頃から2枚目半狙いのイズモは『ルーク』には目もくれず、ハンソロ派だったねぇ。ルークではなくハン・ソロを選んだレイアは偉い!(まぁ、結局ルークとレイアは兄弟だったんだが)と子供心に思ったものだよ。ならず者っつーのにも実は弱い(笑)
うぉーカッコイイ!
うぉーカッコイイ!
2009/02/04
理論の行方
いやぁ、昨晩は楽しくライブさせていただきました!阿部恭子嬢はじめ、ご一緒させていただいたウッチー(Dr)&トキミツくん(B)お疲れさま!トキミツ君は初めましてでしたが、キャラといいプレイといい相当イカしています!これまた新しい出会いに感謝。ウッチーは来月のイズモのライブに参戦決定。心強いっす☆阿部恭子嬢よ!ホント楽しかったよん☆サンキューね♪
本日、待ちに待った『CHE/39歳 別れの手紙』観覧。映画終わってからしばらく席立てなかったね。いろんな思いがアタマをぐるぐるぐるぐる。本を結構読みあさっていたのでストーリーの殆どを理解して臨んだのだが、映像として具体的に脳にインプットされるとヤバいね、マジ。派手な演出やわざとらしいストーリー回しはほとんどなく、本物さながらのドキュメンタリー的な作りになっていたので、感情移入が半端ナイ訳よ。泣ける、というよりかは、『苦しい』という感覚が胸からお腹の辺りにかけて未だに渦巻いているのだよ。
『キューバでの(革命における)自分の役割は終わった』という冒頭のカストロにあてた手紙。もうね、この手紙に集約されているんだよ、チェ・ゲバラの全てがさ。極めて結果論で、なおかつ2009年を生きるイズモの総合判断としてはさ、正直『なんで勝ち目のない戦に出向くかね?』なんだけれどもさ、行かない訳にはいかなかったんだろうなぁ、本能なのか理論の行き着いた先なのかは解らないけどさ。
映画を観ながら、今まで考えた事もない思いが過った。この人の発想って『個人』としてではなくもはや『自分は万物の流れの一部である』という哲学を感じる。ちょっと仏教っぽいのかね?手塚治虫の『ブッダ』に出てくるアッサジ(自ら虎に食べられちゃう男の子)を思い出した。アッサジもそうなんだけれど、決して『自己犠牲』的なものではなく自然に身を任せた『結果』なのかなと。『人間』という枠を超えた『魂』もしくはもっとスケールの大きな(宇宙?もっと大きい?)『意識』の階層で物事を判断している人のように思えた。哲学家サルトルが『20世紀で最も完璧な人間』と謳った所以なのだろうか?いや、21世紀になったところで『こんな人』いるんだろうか?
チェが亡くなったのが1967年。ワタクシが生まれたのが1966年。我々世代がチェの亡くなった年齢を超えて『今、何故チェ・ゲバラ?』なのかということに何か意味が有るのかも知れないし、ないのかも知れないけど、もしかしたら、彼の『理想郷』としていたものを検証することによって何だかしら得るものはあるかも知れないね。チェの実の子供達がワタクシとほぼ同世代なんだけど、その子供達に残された手紙に
※世界のどこかである不正が誰かに対して犯されたならば、それがどんなものであれ、それを心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが一人の革命家のもっとも美しい資質なのだ※
もしかしたらばチェは『言葉』で世界を変えられたかもしれないのになぁ…と痛切に感じてしまう訳ですよ。
2009年を生きるイズモとしては。
本日、待ちに待った『CHE/39歳 別れの手紙』観覧。映画終わってからしばらく席立てなかったね。いろんな思いがアタマをぐるぐるぐるぐる。本を結構読みあさっていたのでストーリーの殆どを理解して臨んだのだが、映像として具体的に脳にインプットされるとヤバいね、マジ。派手な演出やわざとらしいストーリー回しはほとんどなく、本物さながらのドキュメンタリー的な作りになっていたので、感情移入が半端ナイ訳よ。泣ける、というよりかは、『苦しい』という感覚が胸からお腹の辺りにかけて未だに渦巻いているのだよ。
『キューバでの(革命における)自分の役割は終わった』という冒頭のカストロにあてた手紙。もうね、この手紙に集約されているんだよ、チェ・ゲバラの全てがさ。極めて結果論で、なおかつ2009年を生きるイズモの総合判断としてはさ、正直『なんで勝ち目のない戦に出向くかね?』なんだけれどもさ、行かない訳にはいかなかったんだろうなぁ、本能なのか理論の行き着いた先なのかは解らないけどさ。
映画を観ながら、今まで考えた事もない思いが過った。この人の発想って『個人』としてではなくもはや『自分は万物の流れの一部である』という哲学を感じる。ちょっと仏教っぽいのかね?手塚治虫の『ブッダ』に出てくるアッサジ(自ら虎に食べられちゃう男の子)を思い出した。アッサジもそうなんだけれど、決して『自己犠牲』的なものではなく自然に身を任せた『結果』なのかなと。『人間』という枠を超えた『魂』もしくはもっとスケールの大きな(宇宙?もっと大きい?)『意識』の階層で物事を判断している人のように思えた。哲学家サルトルが『20世紀で最も完璧な人間』と謳った所以なのだろうか?いや、21世紀になったところで『こんな人』いるんだろうか?
チェが亡くなったのが1967年。ワタクシが生まれたのが1966年。我々世代がチェの亡くなった年齢を超えて『今、何故チェ・ゲバラ?』なのかということに何か意味が有るのかも知れないし、ないのかも知れないけど、もしかしたら、彼の『理想郷』としていたものを検証することによって何だかしら得るものはあるかも知れないね。チェの実の子供達がワタクシとほぼ同世代なんだけど、その子供達に残された手紙に
※世界のどこかである不正が誰かに対して犯されたならば、それがどんなものであれ、それを心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それが一人の革命家のもっとも美しい資質なのだ※
もしかしたらばチェは『言葉』で世界を変えられたかもしれないのになぁ…と痛切に感じてしまう訳ですよ。
2009年を生きるイズモとしては。
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