2009/04/29

びわ湖ミーティング

居酒屋『びわ湖』@西新宿


『解体』について語り合う。『解体』のイメージって『ぶっ壊す』ではなく丁寧に分解するイメージだな。かつて家にあるいろんなものを『解体』することにハマっていた時期がある。『仕組み』にこだわっていた時期。さぁ元に戻そう!と組み立てるんだけど実のところ元に戻ったためしがない。結局(結果)『=ぶっ壊す』ということになったね(笑)ばらばらになった部品を眺めながら『なんか他のものに使えないかなぁ』…手動の鉛筆削りはそんな訳で、夏休みの図工の宿題のボディとなる(笑)なんか強そうだったなぁ(爆笑)そんな意味不明な時期を経て出た結論は『解体』とは『新しいものを生み出す為の不可欠な過程』であるということ。そういやぁいつだってこの『解体』と『再生』ってやつを繰り返して来たんじゃないかな。ワタシの脳内では(笑)

そんな感じで培われて来たものを、形にしてみようと思う。
っていうミーティングでした。初めてコラボするメンバーなんでもの凄く楽しみなんだよ〜☆

この『びわ湖』という居酒屋。マジお勧め!

2009/04/26

夜の煙突

先日、『ミーティングという名の呑み会』に参加する。あんな事やこんな事を語っているうちに、あるキーワードに遭遇。

『夜の煙突』

『カーネーション』というバンドの楽曲であり、かの脚長アイドル『森高千里』もカヴァーしている往年の!?『名曲』で、さらに、この曲は何を隠そうワタクシが上京して一番最初に買った(カーネーションVer)CDでもあるのだ。

当時、CM映像プロダクションで映像ディレクターさんのマネージャー(のマネ)をしていたワタクシ。今や超大御所映像作家を何人も輩出しているディレクターズルーム。上京したてのワタクシには刺激強かったなぁ(笑)とあるディレクターさんがたまたまラジカセでかけていた曲にワタクシ速攻の反応。『この曲めちゃくちゃイイ!!!』それが森高千里の唄う『夜の煙突』だった。そのディレクターさんから『ドーセ買うなら原曲聴いてみなよ』と云われ『カーネーション』というバンドと出会う訳ですよ。



↑しかし森高、足長いよねぇ(羨)

CM音楽のディレクターをやっていた頃、縁あってカーネーションのDr矢部氏(今年脱退されたそうですが)と何度かお仕事をさせていただく。まだ右も左も道玄坂すら理解してなかった(笑)田舎者なワタクシに何軒か『気の利いたカレー屋』を教えてくださったのを記憶しています。

コロンビア時代の音とか凄くお洒落で(あの当時=90年代前半のTRIADレーベルのアーティストはみんな好きだったなぁ)何度もライブ行ったりしてたよ。久々に話題にのぼりなーんかいろいろ当時の事思い出してしまったよ。

軍艦島の公開もしかり、カーネーションの一件もしかり。

初心に帰れ!ってか?

2009/04/24

刺激になるわァ!

昨晩は阿部恭子ちゃんのライブに鍵盤奏者として参戦。ちょうどひとまわり下の世代の皆様と楽しいアンサンブル!今回はギタリストのタラちゃんこと設楽博臣君(スバラシイ奏者ですよ〜)も参戦し、なんともまぁロックなテイストのアベキョウちゃんライブでしたねぇ。『嗚呼音が一つになってるわぁ!』と何度も感じましたヨ。『音楽って生き物』なんだなぁ。しかも世代の若い人たちとのセッションはやはり相当な刺激になりますよ。ウフフ、また生き血を…(爆笑)今回のリハ週間にベースのトキミツ君がお誕生日を迎え、みんなでお誕生会!@リハスタ(笑)トキミツ君ってばベースプレイはモチロン、人間像もかなりイズモのツボなお方なんで、また是非是非お手合わせ願いたし。(是非ウッドベースで!!!)

アベキョウちゃん、タラちゃん、トキミツ君、ウッチー!お疲れさま。また機会があればぜひ〜♪
来て下さった方々!アリガトウゴザイマシタ☆

創作意欲が湧きまくり。

2009/04/22

追憶『軍艦島』



ついに上陸可能になるそうで。

丁度20年前になりますが(1989年の6月某日)密航&上陸。テント、シュラフ、食料、水、そしてラジカセのみで3日間島で過ごした。消え入りそうな長崎からのラジオ放送。かかっていたのはROBBIE NEVIL。島に似合わず明るい曲だったっけ。深夜の風の音と波の音は『怖い』を通り越しておかしくって笑ってしまうんだよ。あまりにも眠れなくて、岸壁を歩く。月の光だけの闇夜。本当にあり得ないような偶然で知り合った青年画家とワタクシとの珍道中は、始まりでも終わりでもなく、『点』のまま記憶になる。不思議な事に、その記憶には『色』がないのだよ。その後何度も彼の絵(軍艦島の絵で院展に入選なさっています)を見に行っているのだけれど、彼の描いているものと、ワタクシの記憶のなかのモノとは明らかに違うんだよね、って当たり前か(笑)ワタクシの、ワタクシなりの『軍艦島』ってなんなんでしょうね…?未だにタイトルが付けられず、蔵で眠ったままのストーリー。なぜ、あの島に誘われたのか…???確かに同調していたんだよ、島とワタクシと。『退廃的』っつーのかね?今のところ人生で一番『暗かった』数ヶ月だったんだよ。島に行く前。

野母崎に戻り『また行きたい』気持ちと『これきりでいい』気持ちが複雑に絡み合ってたなぁ。その気持ちの整理を付けるように、ワタクシは上京し今年で丁度20年。節目でございます。この上陸が確実に背中をおしたね。上京してからはホント忙しくてさ、すぐに島の事を忘れてしまったのだけど、数人にだけ島に行った事を話したっけ。そのうちの一人は話した数日後に島に行ったそうです(爆笑)その方は、しばらく会わないうちに日本で5本指に入る若手映画監督になられて『あの行動力はやはりただもんじゃなかった』と思ったね(笑)

昨年あたり、『来年は行こうかなぁ』と漠然と思っていたんだけど、公開されたら普通に『観光地』になってしまうんでしょうね。このまま行かない方がいいのかもしれないとも思うし、きっと行くべき時が来たら、行く事になるんだろうし。

追憶。

モノトーンの思い出のまま。

2009/04/19

思う存分

動きまくった週末!!!

☆金曜日☆豊洲のかなりイケてるハンバーガーショップに赴く。友人が今月いっぱいで豊洲勤めを終えるので、まぁ記念に(笑)しかし、ホント美味しかったんだよ〜。ハンバーガー、アボガドサラダ、クラムチャウダー…美味しい食べ物と美味しいネタで大満足な金曜日。
暴食!
有楽町線乗車途中、友人が『ねーねー駅名ひらがなのところ読んでみて〜!』というので桜田門駅の駅名表記の平仮名の部分を改めて目で確認したところ…さくらだもん…さくらだもーん?桜だもんっ…んっ、なんかカワイいぞ…(笑)天下の桜田門がなぜか少女言葉に…。友人の少女満開な感性に乾杯おっと完敗っす(笑)

☆土曜日☆朝、某SNSを観ていたところ現在ワタクシが最も注目している大阪のバンドが東京は新宿でライブとの情報GET。し、しかも、きょ今日かい〜! ってな訳で夕方観に行っちゃいましたよ。二枚目!スタイル良し!それでいて涼しく大阪ノリのボケかますG&Vo。楽しそうにぴょんぴょんはねながら、無数の音を操る感じが若かりし頃の矢野顕子を彷彿させるKey。一番の大阪野郎!無駄のようでけっして無駄な動きなど一つもないベースパフォーマンス!(いや、ベースに限定しないパフォーマンス!)。複雑なリズムを赤子の手を捻るかのごとく、しかも『音』が超クレージーなスーパードラマー!一番前の方で観たのは失敗でした…全てのパフォーマンスを満遍なく観る為に、真ん中くらいで観るのがお勧めな(笑)アヴァンギャルドPOPバンド『HOSOME』演奏中ずーっと鳥肌立ちっぱなし!しかも随所に笑いアリ。もうね、今のところイズモの中では『日本一』なバンドなのさ!!!機会があったら観た方がいいってば!!!

その後、某アーティストの制作現場へ。この度楽曲提供させていただき、ちょいと陣中見舞い。仮歌まで入った状態のものを聴かせてもらったんだけど、これがまた『詞』がとってもイイ!しかも、イズモ初体験なAメロ『オールラップ』!こちらのラップも本物の売れっ子ラッパー氏が担当する事になっており、超豪華な『お涙頂戴』ソングに仕上がる予定です!!!間もなく全貌を明らかにしますので、しばしお待ちを!

作業後、皆で中華料理を食べに行く。
暴食!
深夜の中華料理…危険だわぁ…(笑)

☆日曜日☆23日の阿部恭子ちゃんLIVEのリハ。アベキョウちゃんはじめメンバーが愉快な面々で爆笑の連続。が、しかし9割9分まじめに鍵盤弾いてますので(爆笑←当たり前じゃ)よかったら見に来て下さいませ〜!アベキョウちゃんの歌は本当にキュートで、切なくて、胸キュン(←これって死語???)なのだわさ。

4月23日(木)
月見ル君想フ

いやぁ、さすがに今日は暴食出来なかったね。胃がビックリしてるみたい(笑)

2009/04/14

天の邪鬼な女神のため息(苦笑)

『イズモって人を嫌う事ってあんまりないよねぇ』と友人からよく云われるのだが、こう云われるのも如何なものかとも思い続け43年弱(笑)そもそも、『嫌い』と思い続けるのって、かなりのエネルギーが必要な訳で、ましてや人に話したが最後、途轍もない負エネルギーの増幅が始まるじゃん。出来るだけ安穏平和に愉快に生きたいワタクシとしては、人と接触する際出来るだけ糊しろ部分を多めにとって(笑)ちょっとやそっとの事ではあんまり怒ったり、ハラを立てないように(おそらく)コントロールする癖がついていたんだと思う。随分ちっちゃい頃から多分そうだったと思う。それはテレビの向こうのタレントさんや、俳優さんに対しての『好き嫌い』にも通ずる。

そんなワタクシの『鉄壁』?を打ち破り、それでも『嫌い』と云わせるものって、ある意味凄いと思う。いや、凄いから『白か黒か』はっきり云わざる得ないんじゃないかしら?ワタクシがあらゆるリスクを承知で『嫌い』とカテゴライズするものには、それなりの強烈なパーソナルを感じたからこそであって、そのパーソナルを『認める』と同時に『大好き』か『大嫌い』か究極の選択を瞬時に行っているんだろうね、脳内で(笑)ココ数年でも数えるほどなんだけど、いくつかありましたね、『あの人(達)大ッ嫌い』がね。

それでもさ、前に述べた通り『嫌い』と思い続ける事が結構めんどくさくなったりするから(笑)逆にいいところ探しちゃったりする。結果的にはプラマイ0になって『どーでもよくなっちゃう』(笑)あ、逆に好きになる事もあるなぁ。女子アナ時代の渡○真○とか、そうとう嫌いだったんだけど、最近はなんか好感持てるんだよねぇ。

この『大好き』と『大嫌い』の境目ってなんなんだろう、と、考えたところある事実が浮上。全部とは云わないけど『大好き』も『大嫌い』もその対象の方々に『自分の持つ自分の好きな部分』が見えたなら『大好き』で『自分の持つ自分の嫌いな部分』が見えたら『大嫌い』(笑)オイ、どこまで自己愛ちゃんなんだよー、と笑われるかもしれませんが、『嫌い』の理由の大部分を『同族嫌悪』が占めているという方、結構いらっしゃるんじゃないかなぁ?

まぁ、あとは『天の邪鬼』的な『嫌い』かな(笑)本当は素直に素晴らしい部分を認めたいくせに、なんか素直に認めたくなくってさ(笑)もう一声スバラシイもの魅せてみ〜!的な感じ???(何処まで女王様!?←失礼いたしました)

そんな感じでスーパー売れっ子な某若手お笑い芸人を『大嫌い』と公言しつつもひそかに見守っている訳ですよ…(ヒント:世界的大女優の名前をズーズーしく付けやがって!!!)

2009/04/12

『眼』で聴け!『ココロ』で観ろ!

『豊かな人生』とは『蓄積の日々』である!
いやぁ本日、とっても美味しい『音』を堪能してきました@恵比寿リキッドルーム。

サニーデイサービス等でおなじみ曽我部恵一氏企画のイベントだったんだけれど、曽我部さんの事を殆ど知らなくてさ、あんなに『野太い』人だったとは!!!サニーデイのイメージって『ソフトなフォークロック』じゃないかい。(←偏見だったらゴメンナサイ)いやぁ食わず嫌いもいいところでしたよ!全てを包み込む暖かいボーカルとワタクシの持っていたイメージを一撃で破壊するほど(笑)熱く強くそしてしなやかなサウンド。演奏開始5秒ほどでもうノックアウト。テクニックとかキャリアの長さとか、そういうものではない曽我部氏の『音楽に対する哲学』をガッツリ蓄積して来ましたって感じ。参りました。

そんな曽我部氏が現在最も『熱い!』と豪語する2つのバンドとの競演。

Watusi Zombie(ワッツーシゾンビ)
ワタクシの大好きなものを全て持っているバンド!!!ワタクシが逝った際『棺桶に入れて欲しい音源』リスト追記です(爆笑)最近の大阪バンドっていいなぁ!なんつーんだろ、ワタクシ的にはラテン音楽を好きな気持ちとかなり似ているかも知れない。仮に『君を守ってあげる』と熱く唄われたとしても『いやいや守ってあげるのはワタシの方だよ』とつい云ってしまいたくなる(←以上妄想:爆笑)無防備な熱さと、哀しいほどの青い空と、明日を全く感じさせない潔さを持ち合わせた青春裏街道まっしぐら!?なトリオ。どこをどう切っても大好きなのですよ。



面影ラッキーホール
先日、テレビから聞こえて来たアッキーのヴォーカルがやっぱり不思議で(笑)でも嬉しくて!アニメの主題歌を面影が担当する時代がやって来た!そんな中での面影のパフォーマンスはもう向かうところ敵なしの勢いを感じたね。『あんなに反対してたお義父さんにビールをつがれて』は、名曲の多い面影楽曲のなかでも日に日に輝きを増して来ているように思う。メンバーの成長(齢を重ねるの意:笑)が楽曲の良さをさらに上げていくなんて、バンド冥利に尽きるんじゃないかなぁ、なんてしみじみ思いながら拝見させていただきました。まだまだ今後のご活躍を期待しております〜!サニタリーデイケアサービス!!!

『眼』で聴け!『ココロ』で観ろ!
身体の器官総動員で音楽と向き合ったなら、また新しい感動と出会える…かもよっ♪
わおっ。

2009/04/09

B型スパイラル

日常的に使っているものがある日急に壊れてしまった。これって結構へこむんだなぁ。買ったのは昨年で、たしか2年保証だったような気がして取説(保証書)を捜す。が…こういうときに限って、いつもの場所になかったりする…「あーこりゃ空気清浄機のだぁ…こりゃ違う…」そもそもなんでいつも同じ場所にしまわないのか、と、こんな時自分の性質について呪う訳ですが、変なプラス思考が変に作用して「本当に必要なものなら、きっと出てくるし。しまった場所を思い出すに違いない!」ってね(笑)とっとと『躍起になって探す』のを止める訳(笑)

このおかしなプラス思考…本当にプラスになっているのか否かはまだ結論が出ておりません。ある種のストレスからは確実に開放された気がするけど、なんか大事なものを失っているような気もする(笑)そこでまたへんなプラス思考が働き…「そんなことで失うものなんて本当に必要なものではない!!!」

嗚呼これって確実にB型スパイラルだわねぇ(爆笑)ある頃より自分の中のある部分はぴたっと成長を止め、ある部分は目覚しい進化を遂げている…良くも悪くも日々磨きがかかってるってことですよ、この性質に(笑)まぁ、大げさだが、これってこの世知辛い世の、それでもこの世の「一部」であり続けるための「ホメオスタシス=恒常性」なのかね?ちと前に言われていた「鈍感力」ってこういうことなんじゃないかなぁ。いや、ワタクシの場合「3の倍数のときにアホになる」に近いかもしれないけど(爆笑)

さてさて。
急遽、阿部恭子ちゃんのライブに鍵盤奏者として出演させていただく事が決まりました。
4月23日(木)@月見ル君想フ

お時間ありましたらば是非〜。

2009/04/07

春に寄す

春はいいねぇ。なーんかぼんやりしててもいいかなぁって気分になるよねぇ。非常階段に設置された喫煙所でタバコを吸ってたりするとさ、春を独り占めしてる気分になるんだよねぇ。子供の頃、『東京こどもクラブ』というものに入っていた(らしい)んだけど、毎月歌とお話が詰まったレコードが1枚づつ届くの。『春』のレコードのお話がいい話でね、身体が弱く外で遊べない女の子のところにアケビの妖精の『アケビーク』君がやって来て、女の子を妖精の国で思いっきり遊ばせてあげる…的な感じのお話。アケビって最近見も聞きもしなくなっちゃったけど、春になると『アケビーク…こないかしら?』とどっかで思っちゃってるんだよね(笑)毎年春ボケ。

さてさて
6月に面白い事、企てています。
インスト中心の『超カッコイイ』イベントを新宿モーションにて!
『KILIMA-NJARO EXPRESS』
もうタイトルだけで楽しめちゃう(笑)←ナイスネーミング!

詳細は順次UPしていくだよ〜。ロック&プログレ&エモーショナルなインスト系がお好きな方にはたまらないイベントになる予定。乞うご期待!!!

2009/04/05

武蔵野戦記(笑)

この週末は花見絶好調だったのでは?ワタクシも昨日は井の頭公園某所でお花見に参加。各自持ち寄りのお弁当(なんか男子の方が手が込んでたなぁ、マジ美味しかったし)とお酒と、ひらひらと舞う花びらの中、たわいない会話が心地よかった。夕方前、ぽつぽつと雨が…ひどくなる前に撤収し、某所にて2次会が始まる…

『人生ゲーム』…何年ぶりだろう…おそらく30年近くやってないハズだけど、これがまた相当面白い!!!開始時刻19時頃だったんだが、2回戦終了はなんと朝の4時過ぎ…(爆笑)これがね、ホント各自性格出るのよ、笑っちゃうくらい。しかも皆さん、相当な本気!!!眠さと空腹が重なり『暴言』があちこちで聞こえ(笑)『本音』を超えた『本性』がむき出しになる…(爆笑)知っちゃいたけど『いやぁワタシ相当性格悪いなあ』と痛切に感じたね(笑)ホント『人生のフラクタル』ですよ、ありゃ。

ゲーム終了後のもの凄く脱力した『反省会』(爆笑)がなんか印象的でしたよ。また是非開催したいっす。

しかしさすがに2日連続の朝帰りは身体に堪えましたわぁ…(汗)

2009/04/04

深夜のMIDORI

終電近く、逆行するワタクシ。深夜イベントにて『後藤まりこ』を初体験。

ワタクシの中の『男子』いうところの『最もタイプな女子』であった(笑)
『天才』と呼ぶには『本物』すぎる。
『危険』というには『やわらか』過ぎる。
あえて『pop』というならば、なかなかいい時代がやってきたもんだ!!!

関西弁の、中性的な存在感。
シャウトとつぶやきを巧みに操り、自らの指が奏でる不安定極まりないギターの音色とあいまって
オーディエンスの精神回路を確実に『侵蝕』していく。

くはぁ、マジ、やられた!!!

2009/04/01

待つ男 探す女

季節の変わり目は指の先が荒れてしまうので、辛いんだよ…本日10本中5本の指がバンドエイド…。参った。

電車の中からほぼ満開な桜を見つつ、歌詞など考えていたところ、ふっと、先日のGFMでのイベントの一幕を思い出した。殿方両氏のある楽曲のコンセプトが実はとても近くて、男子ならみんな持っている幻想だ…なんてことをおっしゃってたんだけど、

要約すると、
『誰もいなくなった世界で”誰か”と出会う』

ほーっ!そっかー。男の子はずーっと『待ってるんだなぁ』って思ったですよ。”誰か”をではなくそのシチュエーション(その日が来るのを)を待ってるのかなってね。女子ってばさ、多分待つの苦手だから『自ら探す』んだよね(笑)先日は演奏しなかったのですが、以前書いた曲の中に『Life is a Merry-go-round』っつー曲がありまして、メロディーが浮かんだときからタイトル含め歌詞のイメージが相当はっきりしていたので作詞者の笹野みちる嬢にかなり細かくその『コンセプト』を説明し、書き上げていただいたんですよ。

『”君”といつも出会い続けていく 旅をしようか Life is a Merry-go-round』

ずっと”君”を探す旅をし、ずっと”君”に出会い続けてる。
そしてそれは終わりまで繰り返される。

男の子の方がずぅーっとロマンティストだなぁ。なんか女ってハンター???(爆笑)
殿方のおっしゃるところの”誰か”と”君”ってのはおそらく理想の異性の象徴だと思うのだけれど、今日、桜を見ながらふっと思ったのは、それってもしかしたら”誰か””君”ってのは『自分自身』という事なのかしらん?どうなの???あひゃ〜???ううむ…。

いやはや、これ以上あれこれ思うと、とんでもない方向へ向かいそうなんでやめておくだよ。
ロマンティックなものはロマンティックなままで。

しかしさぁ、
誰もいなくなった世界に自分一人が残っているって、なんと強い遺伝子なんだろう(爆笑)
女子は、そういう強い遺伝子を探す『旅』をしてるって事っすよ(笑)
えっへん。