と敢えて書いちゃったりする時ほど
実はストレスを強く感じているのだな、と。
いいじゃん、素直に書いちゃえよ。
『嗚呼、潮の音が聴きたい』
猛烈に海を欲しているようです。
できれば日本海ではなく、太平洋がいいです。
鯵釣りの、あの、隣の方と糸の絡み合う感じとか
絡んだ糸を解くのに集中して、船酔いする感じとか
カサゴの毒で指がしびれまくる感じとか
糸が岩に引っかかって
地球が釣れたのでは?とマジボケする感じとか
自分だけボウズの、
あのどうしょうもない焦燥感とか、
そういうのがいいですね、ストレス解消には。
そんな訳でちょっとお疲れ気味でしたので
昨晩は癒されに出かけた。

京都は一乗寺。
静かな学生街にある山小屋のようなカフェ。
@ウッドノート
最近公私ともどもお世話になっている
清水彩月嬢と、
ミニマムな欧州旅行を楽しんでいるような
『キッチュ』さを見事に構築している
表現太郎氏とのユニット
『ピエモンテルノ』
『古き』を重んじない奴に
『新しいもの』は作れない!
的な発言を田島貴男氏がツイートしとったが
全く同感だ。
まさにこの『ピエモンテルノ』がそう。
すごーく懐かしい音のようで
実は聴いた事がなかったりする音なのだ。
からくりはこのお二人の組み合わせ。
和洋折衷の妙。
化学変化というものはちょっとしたさじ加減が
成功と失敗の分かれ目だが
これまた絶妙な塩梅で成立している。
昨晩は彩月嬢のお誕生日でもあって
アットホームな雰囲気。優しい笑いが巻き起こる。
そんな空間にかなり癒されたよ。
あとは...あとは...
潮の音が聴きたいだけなんだ!!!