今日はロバータフラックを聴く。あんのよ、ワタクシの
『春』ソングが。ずーいぶん昔に『スティービーワンダーの曲には季節感がない』と大馬鹿野郎なこと云うヤツがいて、音楽を聴くのにも『才能』がいるのかぃ?と思った事があったんだけど、そのスティービー氏がロバータフラック&ダニーハザウェイに提供した曲が、もうワタシの中では
春爛漫。毎年毎年飽きもせず聴くんだけどね、毎年毎年飽きもせずキューンとするね。ユー・アー・マイ・ヘヴン!!!
もの思いに耽る。
それはきっと春のせいでしょう。基本的には好きな季節なんよ。しかしさ物事が動く季節でもあるじゃん、ほら卒業とか就職とかさ。そんな感じでワタクシも4月からまた職場が変わったりするしさ、色々思う訳ざんす。今日は仕事しながらいろんな事考えちゃったよなぁ。全く根拠のない自信があんだけども、しかしそれは常に前向きで、決して悪い方には行かない。ワタクシってば正真正銘のバカポジティブ。いい性格してるよ、我ながら。
春と云えば、これってかなり個人的な感覚ですが、モンドグロッソの大沢さんの作るサウンドは勝手に『春』なんだよね。ご本人には毛頭そんなつもりはないかも知れないんだけど、勝手に春聴く曲にチョイスしています。不思議な感覚に陥ったことがあってね、UAの『リズム』って曲を初めて聴いた時、3歳まで住んでいた『京都』の事を思い出した。殆ど記憶というよりは破片に近い感触なんだけど、公園で一緒に遊んだ同い年くらいの子のこととか、日だまりの匂いとか、思い出すはずもない『破片』を間違いなく刺激したんよ。その後すぐに『リズム』は京都在住の大沢氏が作曲したのを知ってね、そういうことって有るんだなぁとね。
