2008/10/29

なんだかんだ元気な訳ネ

平日の深夜帰りを久々にやってもうた。そらもう今日はキツかったねぇ(笑)そんな深夜の会合にてまたおもしろそうな企画が生まれまして決まったら発表するわさ!

また青春を謳歌する季節到来か!?(何度目の青春だろう???)なんだかんだ元気なイズモです。

そう昨日急にひらめいたことがあって、というか前々からうねうね考えていた事が形になりそうな気がしてさ、ある方にお話ししたら『それは何が何でもやんなさい!!』と。そんな訳で、来年はその事に集中したいと思った。ああ、今がチャーンスなのかもしれませんねぇ。結構いい巡り合わせが訪れてきているというか、やるなら今だな、と。

そんな訳で来年はイズモsongsを最良の形に仕上げます。

今ならいい形で残せるような気がする。

あ…来年の話って鬼が笑うんだっけ(爆笑)


◆TEKU TEKU◆

君と出会った僕は 大きな羽根手に入れて
ふわりと宇宙遊泳 星に手が届きそう

浮かれてた日々のあとに 生まれた小さな不安が
君の事 暈している 近すぎて見えてない?  

恋なんて
大いなる勘違い 君も僕も手に入れちゃいない
本当の宝物 探す旅は これからさ

こんな晴れた日の午後には 夢色列車に乗って
知らない街でも二人で 歩こう TEKU TEKU

甘える事憶えた僕を 軽くあしらって
さらりとページをめくり 気づけば君のワガママ

おそらくは君の方が 何枚も上手だけど
こんな僕だって君の事 守りたいって思ってる

いつだって
急がずに回らずに 貯めていこう穏やかな記憶
本当の宝物 そんなに単純には見つからないよ

恋なんて
大いなる勘違い 君も僕も手に入れちゃいない
本当の『お互い』を 探す旅に 出かけよう

こんな晴れた日の午後には 夢色列車向かうまま
日差し降り注ぐ小径を 歩こう TEKU TEKU


by:izumo makiko

2008/10/26

NEO WAVE祭りへ行ってきた!

バンドで常々お世話になっておるノダッチ主催のイベントが相当面白かった、土曜日@渋谷LUSH♪時代は繰り返すというが今、こういうシーンって熱いんだなぁ、ミクスチャー後のニューウェーブみたいな感じ。すげー好きっす。80年代のニューウェーブのPOPさと骨太さが上手い具合に融合してんのね。たまらんっ!!!

中でもFrom大阪の
『HOSOME』は、もう、魂を大阪に持って行かれちゃったくらい
大ファンになってしまった。



演奏力とエネルギーと大阪ノリのバランスがひゃくてん満点だ。
やべぇ、マジ追っかけしちゃいそう(笑)

一緒に伺った3人はその後渋谷のBarで買ったばかりの
『HOSOME』のCDをかけながら、ノダッチのセンスの良さを酒の肴に
おいしいお酒を飲んだとさ。
めでたしめでたし。

2008/10/25(sat)
"Don't quantize this beat #02"
@Shibuya LUSH
■KEEN MONKEY WORK
■HOSOME
■MONICA URANGLASS
■ELEVENHEADS
+DJ

ノダッチさまグッジョブ!ご満悦です!
あとはセルフバンドELEVENHEADS の曲数を大至急増やしてください(笑)

2008/10/22

ぷひ〜



オーサリングソフトなしでHP制作中。サファリ別タブが最多で10ページ!!タグってちゃーんと覚えていないのでその都度ネットで探している訳よ、ふぅ。さすがに疲れたので本日はここまで。完成したらここからもリンク貼るよ〜!12月に開催される(ワタシも程よく関わっている)イベントの告知ページを作っているんだけど、このイベントはかなりすげーっすよ!お楽しみに〜♪

2008/10/16

ノルェイの森〜RUBBER SOUL

先週から始まった『七瀬ふたたび』を懐かしさ半分楽しみにしている。オリジナルは多岐川裕美だったねぇ(古っ)昭和40年代〜50年代の平日の夕刻、NHKでやっていた少年SFシリーズはかなりハマって観ていたよ。『その街を消せ』とかDVD買っちゃたし。『時をかける少女』の前身『タイムトラベラー』とか、萩尾望都の『11人いる』とかは、ワタシの『原風景』とも『温床』とも言えちゃうほど(不思議ちゃんっすか?)とにかく好きだったねぇ。そんな頃に『スターゥオーズ』とかリアルタイムで観ちゃった日にゃ…未だに夢見るもんね…宇宙戦争のヒロインとして悪と戦う的な…(爆笑いや苦笑)希有壮大なロマンがあったのよね、ワタシの少女時代ってさ(うししし)でもさ、そんなワタシも大学生になると『ココロ』という宇宙に興味を持つようになるんだわさ。そんな時に出会った衝撃的な小説が『ノルェイの森』!村上氏ったら残念ながらノーベル賞は今回逃したけれども、どうやらこの作品、ついに禁断の映像化が決定したそうな!楽しみのような、そっとしておいて欲しいような…微妙な心境…配役が激しく気になります!こんなに『色』をはっきりと感じる話は他にないっ、というくらいコントラストのはっきりしたストーリーなので、その辺りをどう演出するのかねぇ?ま、公開は再来年らしいので、じんわりと楽しみにしておこう…画像を貼ろうと思い、検索していたら先にビートルズがヒットしちゃった。今までこの2作品を一緒に考えた事もなかったけど、そういやワタシビートルズの中でもこのアルバムが一番好きなんだよね〜。POPとシリアスの割合が絶妙なの!まさに霧のロンドン!って感じがするんだよね。『You Won't See Me』とか『In My Life』とかかなり好きなんだよね〜。村上春樹は『ノルェイの森』を書き下ろした時、タイトルは全然違うものだったらしいんだけど、夫人の一言でこのタイトルに決まったらしい。おそらく感触が近いんだと思う。この小説と、ビートルズのあの名盤ってのは。畏れ多くもこの二つの世界的な作品に副題を付けるのであれば『インナートリップ』だと思う。子供からオトナになる為の一人旅ってところでしょうかね?そう、霧の中から原色の世界へ踏み出す前のココロの葛藤…みたいなネ。

2008/10/14

ユングの云い分について


って別にユングについて詳しく知っている訳じゃないが、なーんとなくのイメージで『原型』『集合的無意識』という発想は私の中では『有り』な概念。まだまだ人間の脳についての解明が100%じゃないから、今のところ眉唾学者のレッテルを貼られたままだけど、知らない者同士がおんなじ夢観てるかも知れないってちょっとロマンチックじゃなくって?(笑)もしかしたら、私は無意識世界を多からず少なからず共有している人を捜しているのかも知れないなぁ。結構分かるもんだよ(笑)匂いで(笑)そういう人とはシンクロニシティーを起こし易い。偶然よく会う人とか、思い出したその日にメールとか来たり…そんな人がもしもいたならば、なにかを共有しているのかもしれないねぇ。秋の夜長の戯言か!?ちなみに呑んでませんってば〜(笑)

休日遊びすぎたので今日はだるかったね。実にね。


そんな訳でだるーく書き上げた新作発表。

◆我流LIFE!◆

行き先なんて決めてなくても 行くべき場所は決まってるだろ
石橋なんて壊してしまえ いいじゃん それでも

後前なんて考えてたら 結局前に進めないから
勢いだけが走り出したって いいじゃん それでも

浮かれ気分で モーションかけるも
落ち着き先は Rock'nRoll
金銀パールは夢の向こう ずたボロLIFEも最高!

輝きたくて 行き交う人の波に揉まれて
きっといつでも 生傷の絶えない僕のココロ

もうだれも止められない
いざ 我流LIFE!

ペシミストを気取った事も 我武者羅を演じた事も
諸行無常の響きの中 いいじゃん それでも

沈む夕日を 自分に例えて 
落下地点は Delta blues
堕落論者もたまにはいいさ 出たとこ勝負でRevival!

満たされたくて 純度の高い刺激求めて
きっとそれでも 空腹を叫ぶ僕のココロ

輝きたくて 行き交う人の波に揉まれて
きっといつでも 生傷の絶えない僕のココロ

でもそれが たまらない
生きてるって証
もうだれも止められない

いざ 我流LIFE !

by:izumo makiko

2008/10/11

東京湾クルージングの巻



朝降っていた雨も昼過ぎには上がり、絶好の釣り日和!本日はイシモチ釣り。金沢八景より13時出航★同行のみなさまが満足な戦果を残し大漁DAYといってもいいいんじゃない?ワタシは地球を釣るような勢いでひたすら大物を狙ってたのね〜。じっくりじっくり。海と同調するように精神統一(笑)アタリが来ても慌てず…食いついたのを確認して一気に引き上げる…よっしゃーキタァ〜!!!大きさはまぁまぁなのが数匹釣れた時点で満足し、あとは東京湾クルージングを楽しんだとさ!めでたしめでたし♪

2008/10/10

チャンポンのついでに優勝!


近所のチャンポン屋へ。味噌チャンポンとか頼んじゃって邪道か!?と思いきやこれがなかなか美味しくってさ。鱈腹食べたのでちょっと国立競技場あたりでも散歩して帰ろうかと…ん?すげー歓声!?そっか、巨人優勝かかってんのね!そんな訳で急遽球場に吸い込まれる。熱気がすごかったね〜!もう6回が終わっていて…お。巨人勝ってんじゃん!しかも横浜では阪神が負けているらしい…8回あたりでオレンジのテープが配られて一気に優勝への雰囲気!ちなみにワタクシは野球は大好きなんだけど、目下好きなチームがない…(中日もなぁ…)ま、本日はにわか巨人ファンっつーことで、優勝の瞬間をみんなと共有したい!そんな気持ちが通じたのか、巨人の勝利!ただ、横浜での阪神の試合が終わってなくって、巨大画面で横浜の中継を見守る。画面に向かってヤジ飛ばす(笑)阪神の負けが決まった瞬間…巨人の優勝が決まった訳だけど、ホーム試合じゃないせいか、想像したよりはおとなしい感じだったかな。しかし個人的には楽しんださ!

2008/10/08

肌触りで会話

付き合いの長い女子同士ってさ、もうね、会話が感覚的でさ(笑)箸が転がるだけで笑うってのには理由があるんだね、ありゃ、言葉を共有するというより、感覚を共有してるから起こる現象なんだわさ。42歳になったところで変わらないってのもどうかと思いながら、昨晩はかれこれ15年の付き合いになる女子とおそらく我々にしか分からない肌触りの会話をとことん楽しんだ。こだわってる部分や捨てきれない大事な感覚を共有出来た上でその感性を駆使して織りなす単語のつづれ織り(大げさだな:笑)

我々言語で言うところの【キラキラ50】に分類される男子(笑)全く意味分からんでしょ…いいのいいのわかんなくって(笑)内緒〜!!!

2008/10/05

安息香酸〜マカロニほうれん荘

先週は出歩いていたなぁ。おかげさまで沢山の会話による脳のブラッシュアップ。脳は使わないと、ホントしょぼしょぼになるからね(笑)会話中に出てきた単語は後から考えると、ちょっと先の未来に繋がってる事が多いのさ。やっぱ一期一会という概念はホントもう少し大切に扱わないといかんネ。その一瞬の何気ない会話の中に未来を変えてしまうような大きなヒントがあるかも知れないしね。そんな先週の会話logの中でも結構『匂った』ものは『安息香酸』『マカロニほうれん荘』この2つ!!!(今のところまったく繋がりはありません。あしからず!:笑)

日比谷カタン氏のライブに行ったのだが、彼の新曲についての説明MCの中に【安息香酸】という単語が出てきてその【安息香酸】という単語を聞いたとたんに頭の中にはっきりくっきり浮かんだヘキサグラム…新曲を聴きながら、『嗚呼ベンゼン環…』大学の講義の時間にタイムスリップ…なんで化学式が環になってんだろ?なんでなん?授業中にぼんやり考えていたんだな…ライブを終えたカタン氏に『ベンゼン環…』と話すや否や『あ、その話するの忘れてた…』とベンゼン環関連の会話はこれだけなんだけど、ベンゼンに関しての記憶がやたら蘇りまして…安息香酸とビタミンCの結合の危険な科学反応!?…うーんなにかを暗示しているのか???ま、ワタシが新しい物質を生み出す事は150%あり得ないけど、新しい感性を生み出す事は出来そうだなぁ、とちょっとほくそ笑んだり(笑)キーワードは危険な化学反応?何と何を混ぜちゃう???(爆笑)危険だけど必要でもある!そんなもの作りたいよね(笑)

週末、遠足部の皆さんとどこへ行きたいかの会合!?を開く(平均年齢37歳:笑)初参加のT氏が福岡県出身という事で、福岡ネタが展開する。なかでもワタシが一番身を乗り出したのはTさんが【鴨川つばめ】の小学校の後輩っちゅうことだったね。ワタシが小学生の頃、結婚するなら松崎しげるか原田真二か鴨川つばめと豪語していた(どんな小学生やねん!!!)訳で、そのくらい大好きだった人物の一人。日本初のROCK漫画(だよね?)『マカロニほうれん荘』の作者である。この漫画がワタシの性格形成やら人生やらに多大なる影響を与えているというと、『そりゃ駄目だぁ』と思われるかもしれんが(爆笑)ロックを教えてくれたのもこの漫画。チープトリックやフレディーマーキュリー、レッドツェッペリンはこの漫画の影響で聞きはじめたし。鴨川氏は大ヒットを飛ばしている最中クラッシュし、漫画界から消える。あれから30年経つけど鴨川氏の苦悩みたいなもがちょっと分かってきた気がする。。常に『自分』でありたかっただけなのかなぁってね。10数年前に小山田圭吾と対談しているんだけど(このクイックジャパンは愛蔵版)その後の彼の足跡みたいなものが綴られていてね、五反田のキャバレーで用心棒やったりみたいな事が書かいてあった。私もさ、某一部上場企業をやめたばかりの頃、自分が何処にいるのかがマジで分からなくなった時期があってね、そうするとさ今までと全く違った刺激をカラダが(いや、ココロが)欲する訳ですよ。そんな訳で、肉体労働を選んだ事があったの。(大黒ふ頭の倉庫で約半年働いたね、懐かしいね〜)私はその後再び外資系企業に戻る訳だけど、もう、前ほどの情熱がなくなっちゃってて…すぐやめちゃった。人は『アホか!?』と云ったけど、どうしても『自分』で居たかっただけなのよね、ただそれだけ。鴨川氏のこの30年弱、どう感じて生きてきたのかは、計り知れないけれど、あの一瞬の輝きのために生まれてきた訳じゃ決してないと思うし、30年経って思うのは、彼の生き方こそ、『私の知っているROCK』なんだろうなぁって事かなぁ。なーんて事をぼんやりと考えたり。『ROCK』とはカッコイイだけじゃないんよね。